野客とは?
「野客」と書いて「やかく」と読みます。「自然に親しむ会 『野客』」という北大公認サークル団体で、創立は1968年です。
平日は月曜日、水曜日に例会という名目で集まり、 週末の予定や、登る山(日帰りが多いです)についての審議をします。
現在は北大のほか、近隣他大学の学生も在籍しています。詳しくはメンバー紹介をご覧ください。
野客は、北大付近(と言わず市内)の大学生や短大生、はたまた通りすがりの人(?)まで広く門戸を開いています。いつでも誰でも大歓迎です。
このサークルでは、旅行・自転車旅・登山・キャンプなどをして北海道を存分に満喫しています。これを読んで、もっともっと野客に興味を持ってくれたら嬉しいです。
野客の特徴
北大には、他にもたくさんのアウトドアサークルがあります。その中で「野客」の特徴といえば以下の3点になるでしょう。1 少人数
他のアウトドアサークルに比べて人数が少ない!!でも決して人数が少ないことはデメリットにはなりません。むしろ少人数の方がその場その場での行動がしやすく、また臨機応変に動けるのです。アウトドアにおいてフットワークの軽さは重要なポイントです。さらに、少人数の方がメンバーと親密な関係を築きやすいという側面だってあります。先輩後輩の距離が近くて、話しやすいのです。
2 自分のしたいことができる
このサークルの最大の強みは「誰でも企画を立てることができる」ということです。上級生だけではなく下級生も自分たちがしたいと思ったことができるということです。今年度の活動は登山がメインとなってきますが、他にもキャンプやドライブ、チャリ旅など、やりたいことは何でもできます。仲間が考えた企画に参加する のは楽しいし、自分がしたいと思ったことを仲間と一緒にできるのはもっと楽しいはずです。
3 本当の意味での北海道を満喫できる
北海道は全国でも有数の観光地です。ですが北大生や北海道在住の人でも、実際に北海道をまわっているという人は多くはいません。札幌以外にも北海道には魅力ある場所が多く存在しています。野客では北海道中の土地や名所を多く訪れることができるので、本当の意味での北海道を満喫できるに違いありません。せっかく北海道で過ごす数年間です。北海道を余さず楽しみましょう。
活動紹介
2016年に行われた活動の一部を写真とともに紹介します。今回紹介するのは、日高地方にあるアポイ岳登山と、「積丹ソーラン味覚まつり」という催しで、海鮮を格安で食べようという企画の積丹ドライブです。アポイ岳登山(2016年5月22日)
札幌から南東に約200km、太平洋に面した日高地方にアポイ岳(標高810m)という山があります。今回は、この山に登った時の様子を紹介します。




積丹ドライブ(2016年6月26日)
日本海に面した積丹で、北海道らしい海鮮を味わってきました。① AM6:00札幌出発!北海道旅行の朝は早い!




⑥ 帰り道に、「マッサン」の舞台となった余市にも行って見ましたが、ここでは省略します!
その他、野客は2016年も北海道中の様々な場所を回りました。


この2つの企画以外にも、今まで行われてきたほぼすべての企画はブログもしくはフォトアルバムで確認することができます。ぜひ見てみてください。